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楽天流 三木谷浩史を読んでみて 【常に先を見て変革を率先し、スピードを重視する流儀】

どうも!相変わらずネットショップについて興味があるメルラーです。

 

楽天もそのネットショップ好きの一つなのですが、楽天は色々な事業を広げていますのでさらに『楽天』という企業に興味がありました。

 

1度は楽天についての本も読んでおきたいと思い、この本を読んでみました。

率直なこの本への感想しましては、何事もルールにとらわれず常に先を見ている事を強く感じました。

楽天流 [ 三木谷浩史 ]

 

 

楽天は社内公用語が英語

確かに日本では日本語さえ知っていれば生きていけますね。

むしろ日本語がわからなければ生きていけません。

英語を話せば会話に具体性が出て、より効率が良いというのが結構印象に残りましたね。

ただ単にグローバル化を目指すだけでなく、作業の効率をアップするために英語を公用語に使われていたのはなるほどと感心してしまいました。

 

日本語は結構曖昧な回答も多く、忖度という言葉もあるくらい言葉を使わない国でもありますよね。

 

 

楽天の強みでもあるエンパワーメント

ここで言うエンパワーメントは会社のトップだけでなくすべての社員が共有し、仕入れから小売りまで隅々に行き渡っていなければいけないビジネス戦略の根幹にあるコンセプト。

僕はあまりエンパワーメントとかビジネス用語を詳しく知らないのですが、理解できる説明です。

 

ただの売り買いだけのネットショップではなく、仕事の隅々まで気持ちやサービスが行き渡っているというのが楽天の最大の強みですよね。

 

 

改善

改善は重要ですよね。

常に良いところを増やすのもまた無駄なものを省けるメリットですよね。

 

 

Professionalismの徹底

プロフェッショナルとは情熱を持って取り組み、その仕事に自信を持つことができる

さすがプロと言えます。

僕はまだプロではないのでそのリアルな境地がわかりませんが、そんな事だと思います。

 

 

楽天市場は自動販売機ではない

ネットショップだからと言って買う、売るのやり取りを目指しているのではなくて近所にあるようなやおやや魚屋のような人間味を感じるやり取りをして商売をする。

 

これはネットショップ業界には衝撃だったのではないでしょうか?

 

もちろん、個人でネットショップ事業を立ち上げていた人もおられるでしょうが、楽天市場という会社を通してのこのやりとりができるというのは非常にありがたい事だと思います。

 

ネットについてあまり詳しくなくてもネット上では伝わらない実際の店舗でしか味わえない商売をネット上でもできるのですから。

 

 

ビジネスにはスピードが必要不可欠

スピードの話は孫さんと同じく重視してますね。

特にネット業界での仕事はスピードが必要なのですね。

ネット上だけの話ではないと思いますが、スピードを重視できるというのは迷いもなくメリットだらけなんですよね。

 

もちろん、焦るのとは違いますが常に遠い先を見るのであればスピードは最重要な項目ですよね。

 

行動と思考

  • 行動をしなければ思考を最大限活かしきれない。
  • 思考だけだと上を目指す限度が低い。
  • 行動しながらだと思考もドンドン上を目指せる。

 

だから、行動は大事なんですね。

まずは行動しないと思考をしても意味がないんですよね。

でも、その1歩の行動が難しいところですよね。

リスクもある場合はかなり大変ですが…

 

三木谷さんもそうだと思うのですが、スピードを重視して行動ができるとリスクがあったとしても後から取り返すという手法に入ると思うんですよね。

 

後先考えずにとか良く言われる事もあるのでしょうが、後を考えるとしたら何としてもリスクが跳ね返すという考えの方が常にポジティブに前を向けるんですよね。

 

これブロガーにしても言える事だと思います。

サーバー代とかパソコン代とかこれで暮らしていけなかったらどうしようとか考えずに常に遠くの先を見て行動していれば何かあっても前に進む事はできます。

つまり、僕的にはビビらないでブログを書くのが一番という事なんですよね。

 

 

 

 

閃きの仕組み

前からいろんな本を見て閃きはパッと天から降ってくるものではないと理解していました。

当たり前の事かもしれませんが…

閃きについても仕組みを書いてますね。

閃きについて興味がある人はオススメです!

 

 

楽天に就職したくなる

この楽天という会社のシステムを知る事により、入社には公用語が英語ということもあったり、会社のシステム的にはレベルが高いように思います。

さらに最近ではプログラミングもスキルとして身についていないと楽天では働けないだとかなんとか…

しかし、読んでいるとワクワクしてくるんですよね。

 

また、楽天の会社なら入社したいと思うんですよね。

三木谷さんと一緒に仕事をしたくなるくらいですね。

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