どうも!常に色々考えているメルラーです。
悩むと考えるは違いますが、僕は悩むのであれば即決を優先しています。
進路の選択や生き方で悩むこともあると思います。
しかし、あまり長いこと悩んでいてもしょうがないと思っています。
もちろん、長いこと悩んでいることもありますが別に後で解決しても良いことであれば後で解決することにしています。
なぜなら答えや正解は必ずしもあるわけではないからです。
そんなこんなで悩みどころや逃げどころは考え深いですよね。
この『悩みどころと逃げどころ』を読むまでに至ったのはこの本の著者でもあるちきりんさんについて知ることがあるからです。
ちきりんさんはいろんな有名な人と対談されていますし、どんな考えを持っているのかも気になりました。
どんな本なのかは読むまではわかりませんでしたが、学歴について主に書かれていてこれからの学歴の考え方と社会的な考えを学ぶことができました。
詳しく読んでみての感想と見解も参考までにどうぞ!
読んでみての感想と見解
僕がこの本を読んで感じたことはお二人は考え方がシンプルになっているということです。
シンプルというのは考え方が明快だということでやはり考え方はシンプルでないとダメだなと思いました。
梅原大吾さんはプロゲーマーですが、ゲームではそんなに強い武器を持っていないキャラクターを使うとのことでした。
それはある経験からとおっしゃられていますが、でも強い武器を持っているキャラクターこそ強いわけではないんですよね。
いたってシンプルで基本的な装備があるキャラクターの方がどんなキャラクター相手でも柔軟に戦うことができるんですよね。
これは仮面ライダーの戦い方と比較してみると、仮面ライダーは昭和から平成にかけて放送されていますがその中でも平成の仮面ライダーは常に戦う敵ごとにアーマーをつけていくんですよね。
そして放送が近くなると最後には強い敵が出てきて今までのアーマーでは太刀打ちできなくなって主人公の仮面ライダーもどんな敵よりも強くなるのですが、それは考え方を変えると、敵が強くなったから勝つためには自分も強くなるたったそれだけのことなんですよね。
初めから主人公の仮面ライダーが強ければ良いということではなく、強い敵が現れたからこそその敵に立ち向かう手段で強くなっているだけなんですよね。
もちろん、ちきりんさんも学校に対してのあり方に対していろんな意見をおっしゃられていますが、やっぱりちきりんさんも次の時代についていくかのように自分の生き方を変えておられるんですよね。
要するに、時代の生き方に対して自分が常に時代の先の生き方をするということでしょうか。
二人の対談は一見意見が違うように思えますが、結局は同じことを言ってもいるんだなと時代に対するとても素晴らしい対談だと思いました。