仕入れではまず、どこから仕入れるのかを決めなければいけません。
また、予算なども吟味しながら仕入れをしないと自転車操業になり、懐が苦しいながらも仕入れなければいけません。
個人事業主として仕入れるのであれば、個人事業主になる手続きが必要です。(個人事業主として仕入れる方法は後ほど記事にする予定です)
まず、素人でも少しでもお金を稼ぎたいと思っている方はチャレンジしてみたいと思っていると思いますが、「売れなかったらどうしよう?」「在庫を抱えるのは少し気が引ける」など考えている人も多いと思います。
確かに、はじめはそのように考えてしまいます。
しかし、チャレンジしてみたいならしてみた方が良いと思います。
チャレンジしてみて初めて分かる事もありますので(自己責任が付きまといますが)、チャレンジしてみましょう!
仕入れではリサーチ力が大事
ところで仕入れるにしてもお金がないと仕入れられませんよね?そんな場合はまず近所のお店に行って売れ残りのある物を購入してみてはどうでしょうか?
しかし、メルカリ等のフリマアプリをある程度利用しないと、この仕入れはできません。
なぜなら、売れない物を売るのは難しいからです。
いくら、メルカリで売れると思い仕入れても売れないこともあります。
少し厳しいお話をしましたが、この仕入れにはリサーチも必要です。
「リサーチ」とは商品を仕入れる際にどのような物が売れているのかおおよそ把握しておくことです。
仕入れ初心者では、この程度でチャレンジしてみるのも良いと思いますが、もう少し考えて仕入れをしないとメルカリでは売れないと思います。
どんな事を考えるかと言いますと、【価格】【人気】【ブランド性】だと思います。
手数料や送料を考え、コストも考えた価格つけ
まず価格ですが、仕入れるためにはメルカリで出品する値段を常に考えなければいけません。
ここを計算ミスしてしまうともし、大量に仕入れた時に大赤字になってしまうので少量を仕入れる初心者でもきっちり考えて仕入れないと後々痛い目に合ってしまいます。
メルカリでは、手数料、出品した商品を発送する際の送料がかかります。
手数料ではメルカリの場合は、10%出品商品の価格から引かれます。
その上で出品商品を発送するのにかかる送料が差し引かれます。
送料の引き方は、上記のように匿名配送である「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」でなければメルカリ側で送料が差し引かれません。
とは言っても仕入れる時はちゃんと手数料、送料を考えないと仕入れをする意味がなくなってしまいます。
仕入れる商品が例えば、定価より何円安いか、どのくらいでメルカリでは売れるのかを考えなければなりません。
さらに、そこから送料、手数料を含め、どのくらいの値段で売るのかを考えます。
慣れてくると定価と現商品の価格を見ただけで売れるかどうかがある程度わかります。
少し説明する方も難しく、理解する方も難しいと思いますので改めて記事を執筆しようかと思います。
人気は需要の証
人気がある物は売れやすいと思いませんか?
今年の流行物は特に売れやすいと思います。
逆に人気がないと全く売れないこともあります。
何が人気で、何が人気ではないのかをきちんと把握して仕入れる必要があります。
簡単なのはメルカリ等のフリマアプリで売れている商品を探すことです。
売れている商品というのは、売れている数が多ければ多いほど人気があるように思えます。
仕入れ初心者はまず、人気のある商品(メルカリ等のフリマアプリで売れている商品)を把握して仕入れましょう。
ブランド物は強い
ブランドが付いているものは人気があり、信用度もあります。
メルカリでは、実はノーブランド品は売れやすいのです。
理由は、出品している商品が安いからです。
メルカリを利用している人は若い世代(20〜30代)が多いです。
そのため、若い世代は安い物を求めやすいです。
ところが、安くてブランドが人気な物であればもっと売れやすいです。
例で言いますと、CHANELが安いだとかヴィトンが安いだとか…
とにかく有名ブランドが安いと売れやすいです。
そこを狙って仕入れる事も重要です。