需要がないゆうゆうメルカリ便?
今回はゆうゆうメルカリ便を利用していてふと思ったことをお話しします。
ゆうゆうメルカリ便を使わない人が多ければ浸透しない。
最近、ゆうゆうメルカリ便を利用し始めたのですが、出品者としての立場から見て、どうもゆうゆうメルカリ便を知っている方が少ないような気がしてきて….
というのは、私自身、ゆうゆうメルカリ便の方が売れやすい、売れにくいと思ったこともありましたが、実際ゆうゆうメルカリ便の方がらくらくメルカリ便より配送料が安くなったため、どちらかというとゆうパケットサイズであればゆうゆうメルカリ便を配送方法として選択します。
もしそれが、多く出品者の方が感じていることだとしたら、それはゆうゆうメルカリ便についてあまり興味がない、あるいは、郵便局の配送をあまり好む方が少ないという背景が見えてきます。
でも、メルカリ側はどうやってゆうゆうメルカリ便を浸透させていくのでしょうか?
ポイントのキャッシュバックキャンペーンのように…
ゆうゆメルカリ便届くまでは遅い?
でも早くゆうゆうメルカリ便をメルカリ利用者に浸透させてもらわないと、このままではほかのゆうゆうメルカリ便の商品も売れないような….
ゆうゆうメルカリ便は実際、商品を発送してから届くまでらくらくメルカリ便より遅いようです。私もゆうゆうメルカリ便を利用したことがありますが、遠い地域だからとかはあまり関係ないと思います。
でも唯一、遅い理由として考えられるとしたら、ゆうパケットだと遅いのかもしれません。
どういうことかと言いますと、ゆうゆうメルカリ便には、3種類の配送サービスがあります。
ゆうパケット、ゆうパケットプラス、ゆうパックとなります。
それで、このゆうパケットはあくまでも憶測ですが、荷物を送るトラックが大きいために、その大きいトラックに荷物が溜まるまでに時間がかかれば配送するのも遅くなると思います。
ましてや、ゆうパケットですので、サイズがA4サイズの大きさの物ですので、そこまで大きい物にはならず、ほほ小さい物ばかりですので、荷物が溜まるのが遅くなると思います。
まあ、らくらくメルカリ便のような配送ルートとか必ずしも早く配達できるシステムではないかもしれませんからね…
らくらくメルカリ便のヤマト運輸の方が配達が早いのでニーズはどちらかというとヤマト運輸の方があるかもしれません。
ゆうゆうメルカリ便のニーズ
このようにいくつかメルカリ便とニーズのすれ違いがあれば、意外とコンビニ、郵便局で商品を受け取れるというニーズより、今まで通りのメルカリ便のニーズの方が勝るのかもしれません。
ところで、らくらくメルカリ便が世の中に浸透したのはいつごろでしょうか?
私は、メルカリが始まった当初から利用していたわけではなく、しばらく経って、時期的にはCM(メルカリ族)でよく流れるようになってからですかね。
やはり、CMの影響力は強いのでしょうか?
私も、メルカリのCMを見ていなかったらメルカリを利用しなかったかもしれません。
CMでゆうゆうメルカリ便を世の中に浸透することができれば、ゆうゆうメルカリ便の商品も売れやすくなるのかもしれません。
しかし、ゆうゆうメルカリ便を浸透させるためには、メルカリの目玉であるらくらくメルカリ便より便利でないといけないのではないでしょうか?
便利でないといけないのもそうですが、ゆうゆうメルカリ便を浸透させるには、メルカリ便より便利であると強く印象付けられなければ浸透していかないと思います。
だが、ゆうゆうメルカリ便の利用者に対するニーズを考えたら、圧倒的にゆうゆうメルカリ便。そのうちらくらくメルカリ便なくなるかな?とも思います。
でも、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便は使い分けがこれから多くなるかと思います。
一番の使い分けは家の近く、あるいは、いつもの通り道にコンビニ、郵便局があるかだと思います。
出品者、購入者どちらの利用者にも言えることで。
出品者は発送するのに自宅から近くかあるいはいつも通る通り道に、コンビニか郵便局がなくては発送する気にはならないと思います。もし近くにコンビニか郵便局のどちらか片方がなければ、ゆうゆうメルカリ便は利用せず、らくらくメルカリ便を利用すると思います。
そして購入者は、ゆうゆうメルカリ便においての利用者のニーズとしては、自宅ではなく、コンビニか郵便局で受け取れなければ利用することはほとんどないと思います。
そうなると、やはり自宅の近くかいつも通る通り道にコンビニか郵便局がなければ利用することはないと思います。
最近だと郵便局用の宅配ロッカーのようなもので発送と受け渡しができますので変化してきて今後の見通しがよくわかりませんね。
ただ使い分けはこれだけではなく、配送にも使い分けは関わってきます。
例えば、ゆうパケットとネコポス。
配送料金が安く、対応サイズも大きめなのがネコポスよりゆうパケットです。
ですが、ゆうゆうメルカリ便の場合は今ご紹介したゆうパケットか60サイズ~100サイズまでのゆうパケットしか配送サイズを選べません。
ところが、その間のサイズがらくらくメルカリ便には、宅配便コンパクトというのが存在してます。
今はゆうゆうメルカリ便でゆうパケットプラスもありますしあまり使い分けもなく、最近はどちらかというとサイズでゆうパケットプラス、宅配便コンパクトを選び、安いゆうパケットプラスを選ぶ傾向がありますね。
メルラー
ゆうゆうメルカリ便浸透している?出品者としてはありがたい
今メルカリはメルカリ全体的にでもありますが、ゆうゆうメルカリ便や顧客獲得に向け頑張っています。
梱包できるスペースを設けるだとか、キャッシュレス決済を導入するなど。
ただ、問題になってくるのがそこまでしても顧客がついてこない場合ですよね。
まあ、考えすぎですが元々のサービスが顧客のニーズに合わないと結構厳しいですよね…
でもある程度顧客でらくらくメルカリ便でないと嫌だという人は少なくなってきましたし、あまり関係ないかもしれません。
まあ出品者としては価格も安いですし、そこまで配送日数もそこまで変わらないこともありまし重宝していますね。
ただゆうゆうメルカリ便にもデメリットがありますのである程度慣れることは必要かもしれません。
最後に
このように、ただ単にゆうゆうメルカリ便を選ぶからくらくメルカリ便を選ぶわけではありません。
こういったメリット、デメリットがあってもゆうゆうメルカリ便の方がより活用しやすい部分をあげて宣伝していかなくては浸透しないと思います。
まだまだゆうゆうメルカリ便を理解していない方も見受けます。
取引においてメルカリについて何もしらないのであれば損のし放題です。
それに、トラブルも起きかねません。
まあ浸透はしてきたと思いますのでCMなどしてもしなくても良いのかもしれませんが…