どうも!たくさんの報酬ももらってみたいメルラーです。
カルロスゴーンさんの件で役員報酬が他の会社で成果を残している役員報酬より少ないという問題についてが高額な役員報酬に関係することで進めさせていただきます。
確かにメディアで報道されている通りであれば少なく感じます。
でも、役員報酬を増やすかどうかを決めるのはその役員という風にはなりません。
カルロスゴーンさん以外の人が決めることになります。
つまり、役員報酬を増やしてあげたいと思われなければ役員報酬は増えないと言えるでしょう。
ワンマン経営者?
カルロスゴーンさんはワンマン経営者という風にも見られています。
これはどういうことかというと三越事件と呼ばれることと同じように見られているのです。
三越事件ではワンマン経営者の社長が解任されたという今回の事件と同じような事件があったのです。
その三越事件と今回のカルロスゴーンさんの件を比べると同じ風な経緯になりそうなのです。
確かにゴーンさんは日産に入社してから日産をV字回復させたとも言われています。
しかし、週刊誌報道などや今回の事件の動向は裏があるようなのです。
経営者として数多くの人から尊敬されていただけにかなりショックを受けた方もいるでしょう。
役員報酬を気にする必要はあるのか?
現にゴーンさんは役員報酬が少ないと気にしすぎているような感じもします。
そこまで役員報酬にこだわる必要はあるのではしょうか?
実際、グローバル企業のCEOの役員報酬は僕などの一般庶民からすれば膨大な報酬です。
何百億とも。
多い人と比べれば少ないのかもしれませんが、周りの評価がよくないということでしょうか?
スーパースタースポーツ選手も役員報酬ではないけど年収がすごいのでは?
以前、マイケル・サンデル白熱教室2018でも議論されましたがサッカー界のスーパースター選手でもあるクリスティアーノ・ロナルド選手の年収は高すぎるかどうかと今回の役員報酬は同じようなことではないかと思います。
もちろん、年収は報酬ではありませんがお金をいただきすぎではないかということには議論の方向性は同じだと思います。
これは人の価値観の違いから生まれることだと僕は思いました。
経営者であればゴーンさんはすごい人だと思うかもしれません。
しかし、経営者でもクリスティアーノ・ロナルド選手を知らない人は年収が多すぎるのではないかと思うでしょう。
このことを多すぎるか多すぎないかを決めるのは難しいと思います。
でも、その時代によって価値観は変わりますよね?
もしサッカーの認知度が低ければ年収は低いと思います。
実際、世界的にスポーツの中ではサッカーが人気ですね。
もちろん、経営者についても認知度が低ければ役員報酬などはないでしょう。
つまり、ゴーンさんは冒頭でも言ったように意外にも世間の認知度がイマイチだったのではないかと思います。