どうも!マイケル・サンデルの白熱教室にハマっているメルラーです。
第2回と言うことでAIの話題を取り上げて議論しています。
今回も難しい話題ですが割と面白さがある回でもありました。
メルラーの考えも一緒に見ていきましょう。
前回はこちらから↓
マイケル・サンデル 白熱教室 2018年第1回 移民を拒む権利はあるのか? を見ての感想 【国境って?】【新しいコミュニティが必要】
自動運転
メルラーは自動運転でAIには任せられないですね。
バスとか電車に乗って運転する人は自分ではないですよね?
僕は自分で運転した方が早く目的地に着くと考えていますから、AIだろうと運転は任せられません。
もし、AIに任せるのであれば危険回避くらいはサポートできるようにはあって欲しいです。
AIが独断で判断してハンドルを切るのではなく知らせてくれた方ですね。
また、プログラミングを細かなパターンまでするのは難しいと思うので必ず事故を避けるのは不可能だと思います。
手術・診断
これも僕としてはAIの分析も参考にしながら医師が判断して手術も診断も実行した方が良いと思います。
あまり適切な診断をしない医者には特につけたいとも思いますが…
AIよりは人間を信じたいと極力思ってしまいます。
奇跡ということを信じたいからです。
特に直接命に関わり、自分の体にメスを入れるような事がある場合はコンピューターに命を預けられません。
AIは生きていないのですから。
AIはIQが高いのかもしれません。
人並みに人と会話できるかもしれませんが、人間は人間です。
命を委ねるのは同じ生きている同類の人間に預けたいものです。
銀行だって人が経営しているから預金するのであって、AIが経営している銀行には預金したくありません。
とか言いながら投資はAIに任せてみたいな〜。
AIで恋人を見つけるか、親のアドバイス
AIのマッチングの精度は豊富な情報量なので高いが親のアドバイスも一理あります。
海外ドラマでは親、特に母親が恋人相手を見抜く事が多いです。
また、あのアーティストが良いこと言ってますが、マザコンはそこから始まったのでしょうか?
でも、日本のドラマでもこのようなシーンはあります。
AIは恋もできないのに信用できるのでしょうか?
あまり経験が浅い人に比べれば、AIの方が豊富なデータから恋人を見つける事できるでしょう。
しかし、それは自動販売機で良く商品を選ぶとアームがウィーンって動いて商品を手元に届けるロボットと同じでただ目的の物を持ってくるだけではないと考えられないでしょうか?
人間だってそうです。
確かに、お見合いだってAIとのデメリットは同じだという事を言いかねませんが、でも最終的には『親』そのものの存在が判断を委ねると僕は思います。
最後に
結局AIに任せようが人間であろうが同じどちらでも同じかもしれない。
人それぞれ思う事が違うために最終的に物事がどうなるかわからないです。
もちろん、AIに委ねていく時代がくるのかもしれませんがそれがダメなのかは今の生きている人間しだいではないかと、今回の白熱教室で感じました。
第3回目も気になる話題ですのでまた記事にしたいと思います!