どうも!イケダハヤトと池田勇人が同姓同名だったことを最近まで知らなかったメルラーです。
イケダハヤトさんについてはブログも見ますが、本を読んでイケダハヤトさんについて知ることが多いですね。
イケダハヤトさんというとブロガー界では有名な人でブロガーを目指す人であれば知らない人はいないでしょう。
まあ、僕はブログを始めるまでは全く知らない人でした。
でも、ブログを始めてブログのことを色々調べているうちに『イケダハヤトさんって誰?』『どんな人なの?』っていう疑問が出てきてそれでイケダハヤトさんについての本を結構読むようになったんですよね。
イケダハヤトさんについて知りたい方はこのブログを参考に!
年収150万円で僕らは自由に生きていく
イケダハヤトさんというとブロガーとしての生き方もそうなんですが、今の時代らしい生き方をこの『年収150万円で僕らは自由に生きていく』という中で記されています。
僕はこの本を読んでこんな考え方もあるんだなと思いました。
そしてそんなに年収が高くなくても『自由』というコンセプトがあるのがなるほどと思いました。
また、イケダハヤトの生き方が見えてきます。
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』という題名にも惹かれました。
今の時代、貯金や将来の蓄えのために副業を始めたり、ものすごく切り詰めて頑張っている人が多いように思えます。
しかし、そんなにお金にこだわらなくても自由に生きることができるということに惹かれました。
現代の生き方や現代のお金の使い方について知りたい人にはオススメです!
無料なのは幸せ?
貧乏な人は人との繋がりがある。
年収150万円でも人との繋がりがあって、それ以上の生き方を求めないため幸せ。
貧乏の人が幸せという考えは今の時代ないのかもしれませんね。
アプリのゲームも課金制で有料になりつつあり、なんでも無料ではなく、有料なものが増えている。
一時期、『無料ほど高いものはない』という言葉が流行りました。
『海外旅行に行きたい』『ちょっと裕福な生活をしたい』『趣味にお金を使いたい』『貯金したい』ということで副業を始める人も多いです。
なぜ、日本人は副業をしてまで何かを求めようとするのか?
利己的に稼ぐ
副業してまで幸せなのか?
ってことですよね?
また、この2011年に初版発行された『年収150万円で僕らは自由に生きていく』の中で民泊や書籍関係について、語学や留学についてのお話がありますが、2018年の今読んでみるとどれも当たり前になってきています。
利益を求めずして利他的ではなく、利己的に稼ぐこともその1つかもしれませんね。
社会的にボランティアなどをすることで人のつながりができ、その人のつながりで生きていける、最終的には利己的に自分に返ってくるというのが面白い話だと思いました。
今まで僕はボランティアなんてして何が面白いと思っていましたが、社会の役に立っているということだけで人として生きていくこともできる。
やはり、日本の社会ではボランティアみたいな事をしてでも社会の役に立たないと社会的には生きているとは言えないって感じだと僕は思います。
お金を稼いで税金を納めても、そこまで多くの税金を納められなくてもボランティアなどで社会参加できたりする事で社会の役に立つ事を僕もしてみたいと思いました。
武器としての書く技術
この本はブロガーであれば読んでおきたい本でもありますね。
イケダハヤトさんのブログを読んでいると、ブロガーに向けたことをたくさん書かれています。
その中で結構多いと思うのはブログを書くことについてです。
イケダハヤトさんは記事数が多いことで知られてもいて、まさにライティングマスター的な感じだと僕は思います。
書いて書いて書きまくった経験があるからこそのイケダハヤトさんの武器として書く技術を知ることができる1冊です。
【さすがカリスマブロガー】イケダハヤト氏の武器としての書く技術を見ての感想
作中では、15分で1記事書くということが書かれています。
6時間かけて記事を書いてアクセス数が低ければ効率悪いですし、書きたい事も長い時間書いていれば多くなっていきます。
また、どのように書くかをある程度決めて15分で記事を書くと目標を定めると意外にも記事ってそれなりに完成します。
100%の記事はあるかもしれませんが、いつでも記事は直す事もできますので例え80%の完成度の記事があったとしても後からリライトする事で100%の完成度に近づけることができます。
『100%の記事はあるかもしれませんが』という表現で気になったあなた!
100%の記事っているのはジャンルにもよるかもしれませんが、ブログの記事は時間が経てば経つ程情報が古くなり、100%じゃなくなるんですよ!
なのでその記事を作った時は100%かもしれませんが、のちのちリライトしないと100%ではなくなるのでとにかく80%の記事クオリティでも更新する事と伝える事を意識してください!
時間という制約を持たせる事で記事がパワーアップ!?
15分というのは人それぞれ短く感じたり、長く感じたりするでしょう。
イケダハヤトさんも記事を書く際は15分で完成するようしているようです。
この15分という時間を設けているイケダハヤトさんの意図はわかりませんが、僕はこう考えます。
僕自身、子供の頃某通信教材で勉強していました。
その某通信教材で詳しく15分についての事が説明されていたとうる覚えですがありました。
その教材では15分勉強したら休憩してまた15分勉強するのを繰り返すというやり方でした。
結局、その理由はわかりませんがそのくらい15分というのは集中しやすいんだと思います。
とにかく15分という制約がある時間の中で記事を完成させる、集中力を高める、これこそが記事作成におけるマンネリを解消できるのだと思います。
イケダハヤトさんも著者の『武器としての書く技術で』でもこのような事をおっしゃられている事なのですが、サラッとスキマ時間に書ける感覚で記事を書く事が望ましいんですよね。
新世代努力論
努力論というのは昔は『根性』とかなんとかだったんですが、努力はすれば夢は叶うってわけではないんですよね。
んじゃ、努力ってどういうことを努力というのか?
そういうことを新世代努力論としてしっかり書かれた1冊です。
無駄な努力はしないけど努力はする
これからの時代の生き方について書かれています。
ファッションは衣服だけに限らず、考え方にもファッションセンスを問われるまでになっているようです。
豪遊や豪邸、高級車を乗り回す時代ではなく、ファッションに対し、あまりお金をかけすぎない固執する考えではこれからの時代はついていけない。
若い世代の状況からこれからの時代はどうなるのかを予測しておられます。
今は努力だけの時代ではない。
努力に対する質も必要だし、努力にならないことはやらないのが新しい努力の仕方でもあるでしょう。
実際、努力だけでなく、才能を生かせないと社会貢献ができず、結局生きるため、生計を立てるためにお金を稼ぐようになってしまうとのことだと思います。
今の時代は貧乏でも社会貢献できればそこから生計を立てることは将来的に不安ではないということにでもなるのでしょう。
また、この『新世界努力論』では「もっと生きやすくなっても良いのではないか?」という事も受け取れます。
努力というのは必要条件であって必ずしも努力が身を結ぶわけではない。
しかし、何かを成し遂げるのであれば努力は必要だねって事ですね。
だから、努力っていうことを考えないで自分が社会に貢献したいとかやってみたい、好きな事でないとこれからは明らかに病気になりやすくなり、自分が生きる目的さえも見出せなくなりやすいって事ですね。
やはり努力はただ単にするものではなく、本当に努力する必要があるか?努力がなければどうなるか?を考えて取り組む必要があると改めて思いました。
なんとなく大学に行くことが無駄な努力
有名ブロガーのちきりんさんとプロゲーマーの梅原大吾さんの対談でも大学に行く必要があるかについて取り上げられています。
その対談では大学に行く目的がないのに大学に行くことが有利である社会に対しても書かれています。
確かに今の時代大学に行った方が社会的には有利だと思われている事も多いようです。
大学に行くことを決め付けられている社会では大学に行くことで不幸になる社会という考えもあります。
目的がないのに大学に行くことは意味がないのです。
でも、社会的に大学に行ったほうが良いと考えれば行っても良いのかもしれないのですが、やりたいことがあるのならそちらを優先したほうが大学に行く必要がなくなる事もあると思います。
要するに、大学になんとなく行って無駄な努力をするよりもやりたい事があれば少しでもそちらの方に努力をすることの方が無駄ではなく、それが真の努力だとこの『新世代努力論』を読んで新たに思いました。
マイケル・サンデル2018白熱教室第4回での考えとも合わせて考えたい
マイケル・サンデルの白熱教室2018 第4回 ロナウドの年収は高すぎる?を見て思った事
この努力論を考えてさらに思ったのがロナウドの年収についてです。
マイケル・サンデルさんが議論のテーマに取り上げられました。
スポーツ選手であるがゆえに才能が年収を支えているような考えもあることを初めて考えさせられました。
それがもしスポーツの才能だけにスポンサーから多額のお金が出ていると考えるのは果たして良いのでしょうか?
世界的に人気な競技となっているサッカーというスポーツなのに努力もしていないで有名なトッププレイヤーになれるでしょうか?
確かに興味がない人はそんなにお金を儲けさせるのは間違っていると思うかもしれません。
でも、イケダハヤトの努力論で考えればやりたいことで努力を重ね正しい努力によってサッカープレイヤーのトップでいることが考えられます。
しかし、考え方によっては努力論とスポーツ選手に多額に儲けさせるのは違うと全く別物だと思うかもしれません。
でも、先ほども言いましたが、ここまで世界的に有名なスポーツで33歳のロナウドは体の年齢は20歳と体格には恵まれているかもしれませんが超絶的な努力をされていると思われます。
商品やサービスに例えるのも恐れ多いですが、万が一ものすごく良い商品やサービスがあったとしてもマーケティング世に広めることができなければそのものすごく良い商品やサービスで稼げません。
それなりに稼げる要素があるからこそクリスティアーノ・ロナウドという存在も成り立っているという風にも考えられると思います。
なぜ僕は炎上を恐れないか?
イケダハヤトさんと言えば炎上と言うくらい炎上を経験されていると思います。
しかし、炎上をたくさん経験してもなお本人が炎上を恐れないかということが書かれています。
炎上について2種類の炎上があるということも書かれていて本人の炎上を経験したからこその考えも書かれています。
炎上について知りたい人や炎上をしてしまった方は読んでみると炎上について知ることができます。
メルラー
今となって色々な炎上がありますが、炎上でも筋違いとなる炎上もあるようですね。
炎上されても論破できたりとか…
でも炎上ってやったほうが良いのでしょうか?それともダメなのでしょうか?
炎上商法をするならリスクがある
炎上商法と言われる炎上がありますが、それを商売とするとなるとかなり考えてやらないと後々ネット上では特に復活できないですよね。
そして何回も炎上するとなると商売的に『またか、大したことがない』という風になり後々誰も見向きもしないという風になりますよね?
良い炎上(バズも含む)と悪い炎上
炎上と言っても真逆と言われるバズもあります。
バズとは『おお~~!何コレすげーじゃん!』とか感動することで共感を得てドンドン良い感じが広がっていくというものです。
しかし、炎上にも『コレは明らかにダメだろう!』とこういう議論もあるけどでもこうだよねと炎上したことに対していや炎上したからダメという議論ではない、コレはもっと議論を深めなければいけないという炎上があると思います。
まあ、炎上についてイケダハヤトさんの著書が結構勉強になります。
明らかな炎上はダメ!炎上はなるべくしないほうが良いけど炎上より批判されるくらいじゃないと稼げないかも
先ほどのように警察沙汰やモラルに反することでの炎上は明らかにダメだと思いますし、やってはいけないです。
そして炎上はしない方が平穏な感じですが、一方で炎上もされずただなんとなくな誰にも注目性を集めないというのもブログで稼いでいこうと思っている人としては稼げていけないかもしれませんね。
というよりかはまず稼ぐとなると批判を承知の上でやるというのが今風なのでしょうか?
でも炎上もしないでバズをしている人もいらっしゃるわけですから炎上をするかどうかは結局自分次第なのではないでしょうか?
まだ東京で消耗しているの?
イケダハヤトのブログ名でも有名の『まだ東京で消耗しているの?』は書籍のタイトルとしても存在します。
結構インパクトがあるタイトルなのですが、ブログのタイトルとして『まだ仮想通貨持っていないの?』など『まだ〜していないの?』というようなブログのタイトルにも変わることがあるのも特徴ですね。
本の内容としてはもう東京だけが住んで楽しいということではないというザックリではありますがそういうことです。
東京は都会で夢とか色々希望があるように見え方によってはそのように見えますが、今の東京の現状から意外にも現実的は厳しいということが書かれています。
そして、東京が絶対というようなことではなく、田舎でも十分楽しく暮らせるということも書かれています。
むしろ東京のような都会より自然にあふれているような田舎の方が住みやすいということです。
- 東京は本当に住みやすいのか?
- 田舎の方が生活費的にも良さげじゃない?
- 田舎に住もうとするならどうすればよい?
ということについても書かれています。
是非田舎で暮らしてみたい、東京のような都会では子供の声など近所迷惑で生き苦しい、もっと生活費を安くして自然を楽しみ、新鮮な食材を食べたいと検討をしている方にはオススメの一冊になっています。
イケハヤさんの考えの通りに動きたくなる…
僕も田舎に行って生活費お安く自給自足しようかな
イケダハヤトさんの影響かな…
いっそのこと逢いに行こうかな…
— 崖っぷちなメルラー@プロブロガーになりますよ! (@merulermaster) 2019年3月20日
このツイートは東京で消耗しているの?を読んだ感想です。 イケハヤさんの思想にはいつもその考えがあるか!って納得してしまうんですよね。 文章も上手いし…
まだ東京で消耗しているの?はイケハヤ氏のマニュフェスト集?
まだ東京で消耗しているの?の本を読んでいるとよくこれだけアイディアが生まれるなというくらい感心してしまいます。 この本、本当に800円なの?ってくらい。
まだ東京で消耗してるの?
読んでるけどイケハヤさんの高知構想すごいな
全部実現したら楽しそう
— 崖っぷちなメルラー@プロブロガーになりますよ! (@merulermaster) 2019年3月19日
でも、実際お金なかったら地方の田舎の空き家とか生活費をチョー安く生活できれば生きていけそうですね。
このまだ東京で消耗している?の本が出版されたのが2016年なので読むのが遅いかもしれません。
でも、現にテレビ番組ではポツンと一軒やとか空き家書いませんか?みたいな番組がやっていてなるほどって思いましたね。
この前がっちりマンデー見た時も地方のオアシスでIT系の企業が悠々と羽を伸ばせる環境で働いているのを見て、
『なんだこの考え、スゴイ!』
って思いましたね。
僕は比較的都会で暮らしていますが、やはり車でちょっと移動したところにある田舎とか良いですね~。
特に牧場とか温泉とか。
もう空気も違いますし、開放的。
そして何より心が自然で安らぎますね。
僕が思っていたことももしかしたらこのことだったのか!と都会で暮らしていて思いました。
そして時代に乗り遅れているなと思って、もっと積極的に生きていかないとなと思いましたね。
さあ、積極的に人生を熟考し生きていくぞーー!
環境を変えるだけで人生がうまくいく
まだ東京で消耗しているの?はイケダハヤトさんが実際に東京から高知に移住した経験を元に書かれています。
そしてそのインパクトがある感じで一気にブログもイケダハヤトさんも有名さを加速させました。
しかし、東京から高知に行くというだけで環境を変えるだけでこれだけうまくいくものなんですね。
イケダハヤトさん本人もおっしゃってますが環境が良くなければ環境を変えればうまくいくかもしれないんですよね。
確かに環境のせいだけにしたくはありませんが、しかし環境にかなり影響されて苦しんでいたり、うまくいかないならいっそのこと環境を変えるしかないですもんね…
僕も環境を変えればうまくいくことを肌で感じたことが何回かあります。
頭が良い人といれば成績が良くなるのもそうですが…
結局まだ東京で消耗しているの?はただ移住のことだけを伝えるのではなくて生き方そのものを教えてくれる本だったんですよね。
最後に
イケダハヤトさんは他にもいろんな本やコンテンツを作られています。
イケダハヤトさんに興味がある人は探って探って本やネットなどを見れば見るほどイケダハヤトさんについて知ることができると思います。