仕入れタイミングは仕入れを続けている人にとって重要になってきます。
もし、仕入れのタイミングが悪く、商品が出品出来なかったらどのような事が起こると思いますか?
・商品を見てもらえなくなる
・テンション下がる
・商品が購入できない
・最悪、商品を2度と購入してもらえるチャンスがなくなる
これらはパッと浮かんだ事柄です。
これ以外にも考えようとすれば色々浮かんでくると思いますが…
これらの項目を1つずつ見ていきながら、仕入れのタイミングの重要性について深く考えましょう!
商品を見てもらえなくなる
まず、商品が購入できないのであれば、まずどのくらいでその購入したい商品が購入できるかの期間を尋ねてくると思います。
しかし、その場合はほとんどが仕入れに1ヶ月かかると思います。
なぜなら、仕入れってお買い物をするように1個や2個購入するような事ではないからです。
そうなるとどうしてもそのお客さんは、諦める方が多く、他に売っている人を探すまでですよね?
そして、その商品を見なくなると『どうせこの人は商品がないでしょ。聞いてもないとしつこく思われそうだから聞かない』という風にもう自分のところに買いにくる事はないのではないでしょうか?
テンション下がる
商品がないために商品が購入できないのであれば、もうそこで購入する気は8割方なくなります。
なぜなら、購入できると思って期待がMAXだからです。
ものすごく、期待されるということはその気持ちとは逆な出来事、期待に背くことがあると『裏切られた感』がより強まり、気分が一気に悪くなります。
人間、気分が悪くなると購入したくなくなりますので、もちろん次回購入しようとは思いがたいです。
商品が購入できない
もちろん、商品がなければ商品が購入できません。
買いたい人がいるのに商品がないのは、言わば『機会ミス』です。
これほどもったいないことは仕入れでありません。
お客様に申し訳ありません。
最悪、商品を2度と購入してもらえるチャンスがなくなる
たった1回の仕入れタイミングミス(在庫切れ)では人間ですから、お客さんがすぐ逃げていくことはありませんが、複数回仕入れタイミングミスが起こったり、他に同じ商品を出品しているライバルがいれば、圧倒的にその出品者からは購入者が減ります。
このように最悪の場合もありますので、1つのミスは大きなミスにもなり兼ねませんので気をつけましょう!
仕入れのベストタイミングは?
仕入れのタイミングを丁度良く、商品がもったいないように仕入れるには
『どの商品が売れそうで』『どの商品をいつ仕入れれば良いか』『どのようなインターバルで仕入れていくか』
が肝になります。
まず、売れる商品と売れない商品を分けます。
初めて商品を出品する場合や新商品を出品する場合は、しばらく売れ行きの傾向を見て予想を立てた上で売れる商品と売れない商品を分けましょう。
そして、仕入れる時にその会社がこの時期に頼むとどのくらいに手元に届き、検品できるなど、注文してから商品を出品するまでの大まかな予定を把握し、天候などが影響することや仕入れいる相手の会社の都合も考えて仕入れる日程を立てます。
ある程度見通しがあれば、今度その商品をまた仕入れる際に、いつ仕入れるのかを考えます。
今仕入れた商品が届くまで何もしないでボーっとするのは油断禁物です。
そうすれば、在庫を切らさずにお客さんに手間をかけずに商品を購入していただくことができます。
また、一つポイントなのが、商品を仕入れる会社と常に連絡をとっておくと急な仕入れにも対応してもらい、万が一仕入れが間に合わない時もうまく、予定通り仕入れることができます。
まあ、輸入だともっと難しいかもしれませんね。
文化の違いもありますので…