どうも!すっかりマイケル・サンデルさんの白熱教室にハマってしまったメルラーです。
第3回も興味深い話題ですね。
しかし、僕には難しいすぎて1回ブログに書くのを躊躇しました。
自分の意見では太刀打ちできないと思ったからです。
この議論では『確かにそうだけど果たしそれはそうなのだろうか?』
と言う感じで記事生産機の僕も故障気味です。
でも、改めて考えてみたら見えてきた事があるのでそれを思った事として書きます。
第2回についてはこちら↓
マイケル・サンデルの白熱教室2018年 第2回を見て思った事【AIより極力人間を信じたい派】
ルックスで採用する
ルックスでちょっと怪しんでしまうのは日本人なら多いでしょう。
モデルのスカウトの人は人を見た目で判断していると思います。
これは差別でしょうか?
モデル=イケメン、美女
って感じじゃないでしょうか?
しかもスリムな体型。
また、会社ではオシャレに服を着こなす人間のみを募集するのは差別でしょうか?
営業利益を考えればどこで工夫するとすれば、憧れを持たせる事ではないでしょうか?
アイドルでも微妙なルックスの人がいます。
しかし、人にはタイプがあるのでそう考えると人を見た目で選んでいると考えられます。
ところがここで言えるのは別に王道のイケメンでなくとも、カッコイイにはタイプがあります。
見た目で選んでいると言う方向性が違うのもあります。
見た目で選んでいる=差別的に
見た目で選んでいる=良い意味で
まあ、空気を読むことも必要かもしれませんね。
人種的差別
戦争の絶えない国やその国に関わっている宗教だけで、怪しまれる事についてですが…
確かに難しいです。
もしかしたらまたテロが起こったらと考えると疑い深くもなりたくなります。
その状況が差別だとして見苦しく思っている女性がいます。
でも、それは違うと反論する人もいます。
『別にそれはしょうがない事だ』
と言う風に言っていますがその考えもわかります。
ただし、自分が怪しまれ色々調べられた結果問題なければ良いと言うのは少し危ない考えだと思います。
なぜなら、それが逆手に取られて冤罪を巻き起こしたり、間違いで問題になりかねないと思うからです。
もうちょっと国境を越えられるような事を考えられないものかと思います。
議論が光へと導いた事柄
メルラーはこのマイケル・サンデル白熱教室2018年の第1回から出ているアーティストの方にだいぶ注目しているのですが…
そのアーティストと他の人との議論で解決の方向に導いた場面があり、マイケル・サンデルも賞賛していました。
差別的に捉えられてもそれが自分にとってチャンスであれば受け、もしチャンスが回ってこないなら違う人にチャンスを与えてあげてば良い。
確かに良い意見です。
良い意味で自分にとって人種的にチャンスがあれば受け入れるべきかもしれません。
もちろん、他の人には迷惑をかけていけませんが…
この議論の問題点は悪い意味での差別だと思うのです。
その悪い意見での差別をどうにかできないか?と言う事だと思います。
なので、元テニス選手の松岡修造さんの言葉を借りると
『崖っぷちバンザイ』
なのです。
ピンチな時こそチャンス。
同じ感じでチャンスはありがたいものだと思うのです。
最後に
やはり、普段から差別は知らないうちにしているように思います。
だから、パワハラやセクハラがあると思います。
でも、やはり人種の問題なので色々解決の方向に向かうのは難しい事だと思います。
しかし、考える事はできるのでそれを繰り返していく事こそと繰り返していくうちに解決法が見つかると思うので大切ではありますね。
第4回も楽しみですね。
また、ブログに書こうと思います。
第4回はこちら↓