「Webライター始めたけど、作業が遅い…」「もっと効率よく記事を仕上げたい!」
その他、webライターとして仕事で使う必須のツールをご紹介します!
これらのツールを活用すれば、リサーチ・執筆・校正・納品までが圧倒的にスムーズになります。
AIツール(ChatGPTなど)
用途:リサーチ、構成案、見出し作成、ネタ出しなど
- 指示を出すだけで構成案や記事草案が手に入る。
- 「記事タイトルを10個」「SEOキーワード案を出して」など、“相棒”のように使える。
- 正確性チェックは必要だが、作業スピードは格段に上がる。
今のwebライター業界ではAIツールを使わない人は少なくなっています。
むしろ必須ツールになっています。
自分がやってもAIがやっても同じ作業であればAIにやらせた方が業務的に効率が良いですし、精神的にも疲労がたまりません。
今までは、アシスタントのような人材を探して依頼するということもありました。今でも必要な人材はありますが、AIに任せられるのであれば人件費も削減できてしまうのです。
特に個人でwebライターとして活躍するのであればAIツールがあったほうが自分一人でなく、猫の手も借りられるほどなのです。
AIツールは代表的なchatgptがありますが、用途によっては他のAIツールも使ったほうが良いです。chatgptだけがすごいのではなく、他のAIツールも良いものが増えてきています。
Googleドキュメント
用途:原稿作成、クライアントへの納品、共同編集
- オンラインで自動保存・共有できるので安心。
- コメント機能もあり、クライアントとのやりとりがスムーズ。
- スマホ対応も◎
wordでライティングしたデータを納品するよりも、Googleドキュメントで納品することが多いです。
Googleドキュメントは、ネット上でそのまま共有できるので便利ですし、コメント機能もあってどの部分の修正なのかも把握しやすいです。
Googleドキュメントを利用するのであればGoogleのアカウントは必須になります。
あと、Googleドキュメントであれば誤字脱字や言葉の使い方のほか、文字カウントもある程度チェックしてくれます。
コピペチェックツール
納品されたものがオリジナリティのものでなく、他人のものを盗んだりしてライティングしたのであれば依頼人としては絶対引き受けたくないです。
そのためにあるのがコピペチェックツールです。
僕の場合は、https://ccd.cloud/のツールを使っています。
ただ、AIのツールも同様、依頼人によっては納品物を誰かが見られる状態というのは困ります。データを許可なく誰かの手になるのはほとんどの方が心配しているので、ツールがデータをとってしまうのかどうなのかあらかじめその危険性などがないか把握したり、依頼人に自身が使うツールを使っても良いか許可を取るのは必要です。後々、著作物が流出してトラブルになると信頼もお互いの利益もなくなりますので注意が必要です。
クラウドソーシングサイト ココナラ/Lancers/CrowdWorks
用途:案件探し、提案、実績づくり
- 国内最大級のクラウドソーシングサイト。
- 提案文のテンプレ作成や案件比較にも使える。
- 登録だけなら完全無料。
https://www.lancers.jp/
https://crowdworks.jp/
ランサーズ以外は僕も利用していますが、特に初心者であればクラウドソーシングサイトからの受注が必須でしょう。
特に大きな成果を挙げていない限り、SNSから依頼がくることはまずありません。
初めはどんな依頼でも受けて実績を作り、webライティングの仕事を受注するくらいでないと仕事を引き受けられません。
仕事を引き受けるのはクラウドソーシングサイトだけではありませんが、初期の頃は必須です。
僕の場合、クラウドソーシングサイトでも依頼を集めながら、他にも個々のクライアント様と取引させていただくということも可能でしょう。
クラウドワークスでプロクラウドワーカーになって月5万は最低稼げる?賢く稼ぐ5つのワザ【他の在宅ワークサイトでの応用も】
フリー画像サイト
フリー画像サイトは商標利用できるものを使う必要があります。
webライティングはただ文章を書けば良いというものではありません。
もちろん、画像がなくてテキストのみで稼いでいるブロガーの方もいますが…
フリー画像サイトでなくても、今はAIで画像を作ることができます。
もしフリー画像サイトを使うのであれば下記を使っています。
・pixabay
・いらすとや
・ぱくたそ
など
Googleキーワードプランナー(ラッキコーワードなども)
用途:SEOキーワード調査
- 調べたいキーワードの検索ボリュームや関連語が無料でわかる。
- SEO記事を納品するなら、必須ツールの一つ。
🔗 https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
webライティングではSEO対策の一環としてキーワード選定が重要になります。
依頼内容によっては、キーワードを選定するところから始まったりすることもあります。
高単価を狙うのであればキーワード選定などのスキルも必要な場合もあります。
こちらもGoogleドキュメント同様、Googleのアカウントが必要になります。
Googleキーワードプランナー同様、ラッコキーワードも同じくらい利用されているツールです。どちらも使いこなせると依頼が来た時に慌てずにすみます。
Canva(キャンバ)
用途:アイキャッチ・図解の作成
- デザイン初心者でもテンプレを使っておしゃれな画像が作れる。
- Webライター×ブログやSNS運用する人に必須のツール。
フリー画像だけで良いと思うかもしれませんが、画像を編集してくださいという依頼も少なくありません。
少しの作業でも仕事であればやらなければいけないこともあります。
僕の場合、画像編集が得意というわけではありませんがやはり少しくらいは画像編集ができるようにはしています。
その中でもCanvaは画像編集もしやすくお勧めです。
納期管理など
もし、一人でwebライティングを行っているのであれば案件の管理は大事です。
納期が重ならないようにとか、納期が間に合うかなどスケジュール調整も必要です。
プライベートの予定も組み込まないと納期が間に合わなくなる可能性もないとは言えませんので、公私ともに予定を立てれた方がより多くの依頼を効率良く引き受けて、納品することができるでしょう。
まとめ:ツールを使い倒して「プロっぽく」なる
Webライターは“孤独な仕事”と言われがちですが、ツールを味方につければ作業はどんどん快適に、プロっぽくなれます。
ご紹介したツールはすべて無料で使えるものです。
僕も最初は文章書くのが苦手で、今でも上手いとは言えませんが、今でもwebライターとして活躍しています。
最初は使うのが難しいと感じるかもしれません。しかし、webライティングが苦手な僕でもできたことなのでコツコツとスキルを磨けばあなたにもできないとは言い切れないはずです。
少しずつ一歩でもwebライターとして活躍できることをこの読者の方に向けて願っています!