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生き方について考えてほしい君たちはどう生きるか 哲学好きにもおすすめ?

どうも!メンタル的な本を読むのも好きなメルラーです。

 

今回は君たちはどう生きるかを読んで見ました。

僕が読んだのが漫画版でこちらになります↓

ニュースでも取り上げられるほどの人気度なのですが、実は池上彰さんもこの本を読んでほしいと推奨していた一人でもあります。

僕はある番組で池上彰さんがこの本を紹介しているのを見て何年か前にこの本の小説版を買いました。

それがこちら↓

しかし、漫画版が出てテレビのニュースでも取り上げられるなど、今回読むきっかけに至りました。

それでは本についてちょっと語りましょう。

 

 

君たちはどう生きるかの漫画版は読みやすい

確かに小説よりかは漫画版の方がスラスラ読めて内容も頭に入りやすいです。

漫画の途中におじさんとのノートのやりとりが文章で書かれていますが、漫画もあるので小説よりは良いやすいと思います。

 

なので小説が苦手な人にも読んで欲しいです。

物語ではありますが、人生の生き方について考えるといった本ですので物語小説が嫌いな人でもこの本は比較的おすすめです。

なんて言ったって『君たちはどう生きるか』というタイトルですから。

 

 

子供や学校でも生き方を学ぶとして読んでもらいたい

実際この本を読んでいるのは大人が多いのではないでしょうか?

確かにタイトルのように『君たちはどう生きるか?』は子供が見たい内容ではないと思います。

実際僕もそうでした。

ましてや中身を見て読みたくないとも思いましたから。(小説ですが)

 

これからの人生の生き方なんて何万通りともあると思います。

この本を学校で取り上げていなければ道徳の授業でいち早く取り上げた方が良いです。

 

人間、日本人の根本的な生き方を考えさせられます。

全然面白くない、面白いけど読むのはダサい、そんな生き方について考えたりするのは難しいと思っている人にはなおさら読んでおいて欲しいと思います。

 

生き方について学ぶのはなぜか?

確かに生き方について考えたり、論を出したとしても日々生き方というのは変わっていきます。

時代も変わるし、環境だって変わる。

しかも、人間には生きている以上、生きることについては毎日生きているので考えていると思います。

明日のご飯は?休みはプールに行こうかな?

 

とか日常的に考えるので関連性は人として生きている以上生きてますのでこの本とは関係がないとは言えません。

しかもこの本は後世に渡って欲しいとの想いもあり、この本自体も大分前に出版された本なのですが、こうやってまた人気が出ています。

 

 

生きる哲学

例え生き方に答えが出なくとも哲学とも言えるのでそのように考える事ができると思います。

考えて答えが出ようが出まいが、究極の選択だろうが出ないであろうが、考えること解決しない事もまた生きていく上では重要です。

 

僕的には道徳の本よりこっちの方がかなり良いと思いますが…

 

 

理由による答えが難しい もっと簡単に捉えられる

難しく書きすぎていると思うかもしれません。

しかし、この本は何で人間ってこうなるの?

というような理由がない質問に対して『これはこういう事だから』というような答えになる事を細かく説明してくれていると思います。

 

理由と答えがあっていないかもしれませんが、説明はかなり細かいです。

もし、問いただしても見つからない答えがあってこの本にその事が書いてあるのであればこの本で納得できるかもしれません。

 

 

生きることについての哲学

この本は哲学好き向けの本かもしれません。

僕は哲学者マイケル・サンデル教授の白熱教室が好きです。

哲学が好きなのかどうか自分自身わかりませんが、このどう生きるかというのは哲学的だと思います。

哲学好きが読んだら面白いと思うのではないでしょうか?

 

 

 

 

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